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測量士の外業はどんな作業をするの?

測量士の外業は、さまざまな専門機器を駆使して作業をしています。

まず、外業でよく使われるのが「GPS」。
衛星を利用して現在置を把握できる機械で、建設予定箇所の正確な位置情報を得るために使用します。

次に「トランシット」や「レベル」。

トランシットは、角度を精密に測る道具で、どの方向に何があるかをしっかり確認できます。
そしてレベルを使えば地面の高低差がわかります。
平らに見える土地でも、微妙な傾斜があったりするので、ちゃんと測るのが大事です。

そして、「光波測距儀」。
これは光を使って距離を測る道具で、離れたところでも正確な距離をパッと測れる優れものです。
これを使えば、目視だけでは計りきれない広大な土地でも、簡単に測量できます。

作業中には「関数電卓」も活躍。
計算をする場面が結構あるんですが、ちょっと複雑な数式なんかもバッチリ計算してくれるので助かります。

こうやって集めたデータを、しっかりと保存していくのが測量士の外業です。

昔に比べてデータを集める時間も短くなりましたし、危険な箇所に立ち入ることもなくなりました。

安全な環境で作業できるので、危険な仕事、きつい仕事というイメージはなくなっています。

現在、弊社では測量スタッフを募集しています。
尼崎市、伊丹市、三ノ宮市などが活動エリアとなっています。

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